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強迫性障害を抑えるには基本的には薬物療法をしていきます

で、この薬物療法で使われる薬なんですが

・SSRI
・三環系抗うつ薬
・抗不安薬

というものがあります

SSRIは選択的セロトニン再取り込み阻害薬というもので抗うつ薬ですね。
即効性がなくて、症状改善が見られるまで３週間以上かかります

ただ、即効性がない分副作用も少ないとはいわれています
（出ると吐き気やめまいなどがある）

三環系抗うつ薬も抗うつ薬ですね。比較的早い段階で効果が出ると言われます。
その分、副作用はSSRIよりも注意、という感じでしょうか。

口の渇き、便秘などの副作用もあるので副作用がでたら使用中止して
医師に一旦相談してみる、ということになりますね
（これはどの薬でも同じ）

抗不安薬については不安や緊張を和らげるものとなります。
種類が非常に多いのが特徴。

ワイパックス・メイラックス・レキソタン・ソラナックス・デパス
こういったものがあります

作用時間は薬によっても違いがあります


こういった薬物療法で長期間効果が出ないという人も居たりします

そういう方に取って必要になるのは
神経伝達物質の調整などよりも

・脳に強迫観念を正常に抱かせる

というところが重要になってきますね。

強迫観念というのは生きていくために必要なものなのですが
これが誤作動を起こしているから問題なのであって

これを普通にできれば良いわけです

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まさにそれをやっていくのでやってみて効果があったという人が多いんですね。

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